所詮 儚い時ならば
散りゆく恋に身を沈めよう

何時しか切れる 縁ならば
縋るように あなたを抱きしめ


朽ち果てぬ この想いだけが
何時までも 僕を苦しめる

決して手の届かないあなたに
恋などしなければ良かったのですか?



Darkness



青空を溶かして闇が地を覆う
別の世界 入り込めば
思うよりも早く
あなたを置き去りにできると解かった





雑踏を 隠れるように 走り抜けて











浮かぶ月 見透かされた ココロ
向こう側 面白い程醜い 翳りの谷
そんな脳が
百の夜を越えてもなお
あなたに会いたいと願う



なんと的外れで 見当違いな夢





募る想いだけでは あなたに届かないのです


想いをすりかえて
その言葉 カタチにしないで
動けないカラダ
伸ばせない その腕を






切り落としてしまえば
あなたを追わなくて済むのに




このココロ 
ずたずたに切り裂いて










ア ナ タ ヲ ワ ス レ ラ レ ル ナ ラ








月よもう照らさないで
吐き出した 願いという名の泥










闇に溶けて 

全て 消えてしまえば いいのに









あとがき。
…もうそろそろ暗いのから卒業します。
感想、BBSに寄せていただければ嬉しいです。



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